随筆・小説サービスエリア

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ノート

【空想】キリンジと中原中也

◯詩人という職種を巷で聞かなくなって久しい。

インターネットによる情報の氾濫はこの世の中を有象無象の玉石混交時代に導き、良いものも悪いものも、全てごった煮にしている。
例えば、YouTubeでは読み解くのに時間のかかるコンテンツは埋もれやすいのが通例だ。

ひるがえって詩を読むときには一手間(解釈)が必要な上、その解釈に正解は存在しない。
加えて「詩が好き」「詩を読む」などと言ってのけると

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【星新一風SF小説】リアルダッチワイフ

ご注文の品をお届けにあがりました。

「やっとか!!」

D氏は感嘆した。
窓を開けると、そこには輸送用ドローンが
大きな荷物を抱えている。

「この時を私はどれだけ待ち望んだことか。。。」

受け取りの認証をすませると、箱から出て来たのはとても美しい女性だった。

遺伝子編集技術CRISPR(クリスパー)の登場は私たちの生活を大きく変えた。
これまで遺伝子組み替えの技術は存在

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【エッセイ】星新一にみる働き方改革

稀代のSF作家 星新一の『マイ国家』というタイトルの短編集の中に、
「首輪」という話がある。

<ある男が、宝石の密輸で捕まり、裁判で有罪の判決を受けた。そこで言い渡された判決は有罪。しかし与えられた選択肢がユニークだった。
1つは流刑星での3年間の労働。
2つ目が都会である特殊な首輪をつけて生活する
というもの。
当然ながら男は後者を選んだ。
しかしその首輪がやっかいだったのだ。
なんとそれは男

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【美術館】アートとはなにかー浮世絵にみる芸術論ー

原宿にある太田美術館にある歌川広重没後160年展示に行ってきました。

歌川広重といえば
雨を黒い斜線で描いたり、画面手前にあえて遮蔽物を置くことで奥の遠近感を増加させる演出で有名です。

中でも大はしあたけの夕立は印象派の巨匠ゴッホに模写されたことはあまりに有名です。

「大はしあたけの夕立」

「ゴッホ模写」

◯アートといえば?

・小難しい
・綺麗で好き
・インテリアピールの道具
・言いた

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【エッセイ】真夜中高速道路

これは新潟から都心方面へ帰省する男の物語である。
男は真夜中の地方都市を車で駆け抜けていた。

ところは新潟県魚沼市。
時刻は午前零時を回っていた。

街中には人っ子ひとり見えず、
車一台走っていない。

だが、男は暗闇を照らす一筋の光を発見した。

コンビニだ。

田んぼが一面に広がる日本一の米どころ魚沼の真夜中にあって零時を過ぎてもなお元気に営業中である。

男は心がホッとするのを感じる。

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┌(・。・)┘♪└(・。・)┐♪┌(・。・)┘
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【エッセイ】地方移住の現状

地方(県庁所在地でない第二の都市レベル)(新幹線停車駅あり)(東日本)にIターン移住して1年と半年が経った。

その中で気づいたことを羅列する。
これから地方移住を考えている人に生々しい現状を伝えられれば幸いだ。
(主観たっぷりの文章なので、ご了承ください)(私の移住した場所で見聞きしたことです)

①地元民最強
→少し歩けば知り合いにぶつかる地元民たち。
ここに一つの国が成り立つ

②クリーニ

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【SF小説】夢初夜

これは昨夜見た夢の話である。

私は意味もなく、ある山を登っていた。
富士山の頂上付近のようなはげ山である。

なぜか隣には女の子がいた。

普通の山なら良かったが、
なぜか岩が上から降ってくるのだった。

岩は
一箇所から一定のスピードで降り注いでいた。
なぜこんな山を登っているのかとんと検討はつかない。

途中女の子が歩けなくなり、背負って登る。
岩石が脇をかすめる。

絶対危険だと分かってい

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【エッセイ】交通弱者〜JK経済圏〜

新幹線の開通。高速道路の開通。一般家庭向けのテレビの普及は地域に巨大なインパクトを与えてきた。
一人一台といっても過言ではないスマートフォンの普及により日本から地域性や個性が没しつつある。

方言を操る者は消え去り、どこへいってもコンビニとマクドナルドとスターバックスがつきまとう。

車社会の到来により、労せず中心市街地へ出ることが可能になった。

しかし、都会へ出るにも一苦労であった時代の名残を

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