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記事

笑いについて考える話

最近、YouTubeで大昔の落語を聞くことがあるのですが、「時事問題」を扱った冗談が全然面白くないんです。

まず「権力をコケにする」というのがあるんですね。政治家のことを「あいつは大したことない」とか、大学の先生や新聞の記事なんかを「何を偉そうなこと言ってるんだか」って感じのことを言うんです。

そしたらこれが、客席が「大爆笑」なんです。「いやあ、よくぞ言ってくれた。この人こそ庶民の味方だ。わか

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笑いとエッチな気持ちと恋の量の関係

立川志の輔がこんなことを言ってまして。

「笑わせるのって本当に難しい。怒らせたり泣かせたりするのは簡単なんだけど、笑わせるのって本当に難しいんですよ」

僕もそう思います。

泣かせたり、切なくさせたり、怒らせたりっていうのはいくつかパターンがあって、どの文化、どの時代の人でも、「ここをこう突くと泣いてしまう」っていう決まったパターンみたいなのがあると思います。

で、難しいのは「エッチな気持ち

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言葉と他者

言葉というものを信じすぎてはいけない。言葉だけで何か定義しようとするのは現実的ではない。

言葉はとにかく曖昧だ。
人によっても取り方は変わるし、同じ人でも状況によってどう解釈するか、どういう意味で使うかは変化する。だから、言葉だけで議論するとき、議論する同士が相手がどのような立場でどのような意味で言葉を発しているかを配慮しない場合には無意味な言い争いにしかならなくなる。
言葉の扱いに配慮するとい

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ASIAN KUNG-FU GENERATIONとラブソング

ところでなぜラブソングというのがこの世には沢山あるのか。今の自分なら身近なテーマで共感されやすいからとか、色々な関係性に置き換えやすいからとか、それっぽく説明できそうだ。しかし音楽を聴き始めた小6頃から中二病をこじらせ散らかしていた僕は甘ったるいラブなど知らん、もっと刺激的な表現をくれよ、と恋愛以外のテーマを持つ歌を探して聴き漁っていた。BUMP OF CHICKENは公認ラブソングが少ないという

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キスキスキー
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NewsPicksの「さよならおっさん」について

NewsPicksが日経新聞に「さよなら、おっさん。」というキャンペーン広告を出したそうです。これですね。

さよなら、おっさん。

あー、またか。みたいな、困った出来事多いですよね、最近。
それ、だいたいの場合、「おっさん」のせいです。
と言ってもそれは、誰か個人の話ではなく、年齢とか性別の話でもなく。
それはつまり、この国の、凝り固まった価値観やルールのことです。
世の中の変化に対して、見て見

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